グリメピリド錠

¥ 680 税込

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【錠 成 分】
グリメピリド(Glimepiride)

グリメピリド錠=格列美脲片=Glimepiride Tablets

【効 能】
血糖値を下げるお薬です。糖尿病の治療に用います。

[働き]
血液中の糖分「血糖」は、膵臓から分泌されるインスリン・ホルモンで調節されています。糖尿病は、このインスリンの量が不足したり働きが悪くなることで血糖値が上がってしまう病気です。そのまま放置すると、手足のしびれ(神経障害)、目の病気(網膜症)、腎臓病などいろいろな合併症を引き起こします。

このお薬は、血糖降下薬です。膵臓に働きかけインスリンの分泌を増やすことで、血糖値を下げます。おもに、2型糖尿病(インスリン非依存型糖尿病)に用います。日々の血糖値を適切に保つことは、将来起こるかもしれないさまざまな合併症の予防につながります。

[薬理]
血糖降下作用は、おもに膵作用によります。膵臓にあるβ細胞を刺激して、インスリンの分泌を促進する作用です。
膵外作用が動物実験で確かめられています。すなわち、膵作用とは別に、肝臓や筋肉、脂肪組織などでインスリンに対する感受性が高まり、その結果としてインスリンの働きがよくなり血糖値が低下します(人では未確認)。

[特徴]
1.スルフォニル尿素系の血糖降下薬です(SU薬)。他のSU薬と比べ、インスリン分泌促進作用はそれほど強くないのに、同程度かそれ以上の血糖低下をもたらします。そのため、膵外作用(インスリン感受性増強作用)をあわせ持つものと推定されています。
2.インスリン分泌促進作用が比較的おだやかなため、低血糖症や二次無効のリスクが少ないのではと期待されます。

[効能]
インスリン非依存型糖尿病(ただし、食事療法・運動療法のみで十分な効果が得られない場合に限る)。

【用法】
通常、成人はグリメピリドとして1mgより開始し、1日1~2回朝または朝夕、食前または食後に経口服用する。維持量は通常1日1~4mgで、必要に応じて適宜増減する。なお、1日最高服用量は6mgまでとする。

※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。

【注意】
腎臓病など持病のある人、また体の状態が悪いときなどで低血糖を起こすおそれのある場合は使用を控えます。高齢の人も低血糖症を起こしやすいので、少量より開始するなど慎重に用います。

適さないケース..重症ケトーシス、糖尿病性昏睡、1型糖尿病、重い肝臓病や腎臓病、重い感染症、重い外傷、手術前後,、下痢や嘔吐のあるとき、妊娠中。

注意が必要なケース..肝臓や腎臓の悪い人、脳下垂体機能不全、副腎機能不全、栄養不良状態、衰弱状態、不規則な食事やアルコール摂取量の多い人、激しい筋肉運動、高齢の人など。

【形 質】錠剤

【貯 蔵】密封。光を避け、乾燥処に置く

商品名グリメピリド錠
規格2mgx30錠/箱
価格680円・箱
賞味期限2年
製造元北京北陆薬業
国薬準字H20041838
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