シナカルセト塩酸塩錠 25mg*10錠/レグパラ錠

¥ 9,860 税込

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【成分】
シナカルセト塩酸塩(Cinacalcet Hydrochloride)

レグパラ錠=盐酸西那卡塞片=Cinacalcet Hydrochloride Tablets

【効能】
副甲状腺ホルモン(PTH)の分泌をおさえるお薬です。二次性副甲状腺機能亢進症の治療に用います。このお薬は、副甲状腺に直接働きかけ、過剰なPTHの分泌をおさえます。すると、骨からのカルシウム流出が止まり、血液中のカルシウムやリンの値が低下し正常化してきます。その結果、骨病変にともなう骨痛や関節痛が軽減し、長期的には心血管系合併症の予防にもつながるわけです。おもに維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症に用いられますが、副甲状腺がんや原発性副甲状腺機能亢進症にともなう高カルシウム血症にも適用します。

副甲状腺のカルシウム受容体に直接作用する初めての「カルシウム受容体作動薬」です。ビタミンD製剤で問題となる血中カルシウム濃度の上昇を起こさずに、PTHの分泌を抑制します。
維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症に適用するほか、希少疾病用医薬品として副甲状腺がんにともなうう高カルシウム血症、および副甲状腺摘出術不能または再発の原発性副甲状腺機能亢進症にともなう高カルシウム血症に対する効能も取得しています。

【効能A】
維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症

【効能B】
下記疾患における高カルシウム血症
副甲状腺癌
副甲状腺摘出術不能又は術後再発の原発性副甲状腺機能亢進症

【用法】
【効能A】
開始用量としては、成人は1日1回シナカルセトとして25mgを経口服用する。以後は、患者の副甲状腺ホルモン(PTH)及び血清カルシウム濃度の十分な観察のもと、1日1回25~75mgの間で適宜用量を調整し、経口服用する。ただし、PTHの改善が認められない場合には、1回100mgを上限として経口服用する。増量を行う場合は増量幅を25mgとし、3週間以上の間隔をあけて行うこと。

【効能B】
開始用量としては、成人はシナカルセトとして1回25mgを1日2回経口服用する。以後は、患者の血清カルシウム濃度の十分な観察のもと、1回25~75mgの間で適宜用量を調整し、1日2回経口服用する。増量を行う場合は1回の増量幅を25mgとし、2週間以上の間隔をあけて行うこと。なお、血清カルシウム濃度の改善が認められない場合は、1回75mgを1日3回又は4回まで経口服用できる。

※用法用量は症状により異なります。医師の指示を必ずお守りください。

【注意】
もともと低カルシウム血症のある人は控えるようにします。服用の目安は、血清カルシウム値9.0mg/dL以上です。

注意が必要なケース..低カルシウム血症、肝臓病、消化管潰瘍、けいれん発作のある人など。

【形質】錠剤

【貯蔵】密封。光を避け、乾燥処に置く

商品名シナカルセト塩酸塩錠 25mg*10錠/レグパラ錠
規格25mgx10錠/箱
価格9860円・箱
賞味期限3年
製造元協和キリン(中国)
国薬準字J20140122
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